2014年8月30日土曜日

タイム差の連鎖で比較する方法の検証

タイム差の連鎖で比較するの考え方で書いた方法で計算をしてみた。馬の連鎖は3連鎖までとした。単純に言えば、AとBの馬の差を計算するときに、AとB直接対決した場合か、A-C(AとCが出たレースの差)-B(CとBが出たレースの差)のように、間に別の馬を1頭のみ挟んだ場合、同様にして2頭挟んだ場合を計算する。Aの強さは、A-Bのタイム差(複数ある場合は平均)、A-Cのタイム差、...、と計算したタイム差を平均したものとする。データがそろわないものは予想から外さないと行けないので、80%以上出走馬のタイム差が出た場合のみにした。予想は2001年から2013年の13年分。で、結果は、以下。

的中率 19.7% 回収率 83.1%

うーむ、なんと悪いことよ。ところで、同じレースの1番人気の的中率と回収率は、以下。

的中率 32.3% 回収率 76.1%

回収率は1番人気よりましだが、的中率はかなり悪い。だいたい予想アプリを作るとこういう傾向になる。

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