2011年12月2日金曜日

スマートフォンのトラブル

従来の携帯電話がよりよくなったものと思って、スマートフォンを買ってしまうと大変だ。

国民生活センターが発表した。

「使ってみたら、操作しにくかった」「思っていた内容と違った」「購入して間もないのに、不具合がでた」「不具合が続く」などが原因で解約をしたい等という相談が多い。

現時点ではまだそういうもんだもんな...。

苦情の例もいろいろかかれている。

ショップに電池の消耗が激しすぎるので、交換してほしいと申し出たが、「スマートフォンは、こういう物である」と言われた。しかし、パンフレットには、連続通話時間400 分、連続待受時間230 時間と記載があるので、納得できない。

メーカには、待受時間230時間とか書かずに、スマートフォンは毎日充電するもの、使い方によっては数時間ごとに充電するもの、としたほうがいいのだが。メーカーは標準に基づいた方法で測定してそれを載せる。そして、その値が他メーカーに負けないように努力する。ユーザーはおきざりにされる。PCもそうだが、インチキではないが、現実的でない数値になってしまう。

今まで月々3,000 円の支払いだったこと、今後の支払い額もほとんど変わらないことを何度も確認し、スマートフォンを予約した。担当者から二段階制のパケット料金定額プランを勧められ、「インターネットを使用せず、メールも400 字で10 数回なら数百円になります」と言われた。1カ月後に請求書を見たら9,000 円台の請求になっていたが、ショップに出向くと、「スマートフォンはインターネットをしなくてもソフトの更新をしているのでパケット料金は上限額(約6,000 円)になるんです」と言われた。

きっちり担当者は説明していたという可能性もあるが、文字通りのことがあったとすると、詐欺だな。

毎日、午後9 時から午前1時30 分まで、インターネットでドラマが配信されているので見たいと思い契約したのに、通信の速度制限がかかり、動画を見ることができない。
(中略)
携帯電話会社の相談室に苦情を言ったら、前々月のパケット通信量が1,000万パケットを超えると速度制限がかかると言われた。1,000万パケットだと、1 日自宅で動画が10分程度しか見られない。

1000万パケットだと最大で1.28Gか。1日10分ということは1カ月は10分x30日で18000秒。ということは、だいたい60kbps強ぐらいの換算か。うーん、高ビットレートではないのか。この規模なら見られなくなるのはひどいな。事前説明がなかったのだとしたら、よくない。

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