2011年12月16日金曜日

adblock Plusでの控えめな広告

AdBlock Plusのマネタイズで書いたネタだが、正式リリースに入ったようだ。Firefoxを起動するとインストールされた旨が表示された。


説明は、ここにかかれており、また、どのようなフィルタが入るかは、ここにある。
なお、上記サイトにもかかれているが、about:configから以下のように、設定を変えることで、フィルタの内容を見ることができるようにもなる。

今のところ、ほとんどサイトが入っていないようだ。確認したところ、まず、google.com/uds/*がホワイトリストに入っている。そして、アクセス時のドメインsuche.netzwelt.deが指定されている。suche.netzwelt.deはドイツのサイトでサイト内の検索用にGoogleが使われている。これが入っていることにより、google.com/uds/afsにアクセス、つまり検索向けAdSenseへのアクセスが行われるようになる。

なんだよ、Google検索の広告は控えめでもなんでもないだろ、思いっきり広告だろ、と思ったが、実際はアクセスされるが、表示はされない状態になるようだ。検索向けAdSenseは広告のリンクがクリックされなければ収益にはならないはずなので、呼び出すだけでは意味がなさそうなのだが。控えめな広告のオン・オフを切り替えて画面の違いを確認したが、
表示上の違いはないように思われる。

このホワイトリストのメリットはもう少し調べてみないとわからない。Adblock Plusをオフにすると、Google検索向けAdSenseが表示されるようになるので、フィルタとして使用しているFanboy's Listなどとの組み合わせでうまく表示ができていないだけかもしれない。

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