2011年11月10日木曜日

リサとガスパールのクリスマス アン・グットマン ゲオルグ・ハレンスレーベン

バラディ先生にあげるクリスマスプレゼント。リサとガスパールで考えて、レインコートにすることに。そこで、ガスパールの家のシャワーカーテンを取り外して、ガスパールにカーテンを巻いて、切ってのりをつける。すると、ガスパールに引っ付いてしまってとれない。もう一回、切って貼ってできあがり。ガスパールのパパとママが見たらカーテンと気づくので色を変えようと洗濯。すると縮んでしまった。そこで、バラディ先生の犬ジャンクロードのにすることにした。そして、プレゼントして、バラディ先生とジャンクロードに喜んでもらった。という話。

ガスパールがリサに振り回されてるなかなか面白いお話。なんでシャワーカーテンが洗濯で縮むんだよ、と謎な部分もあるが、全般的にテンポもよく読みやすい。シャワーカーテンがなくなってしまったはずなのに、ガスパールは怒られなかったのだろうか。

1 件のコメント:

  1. はじめまして。(だいぶ前の記事なのでコメントしていいのか迷いましたが。)リサとガスパール・シリーズは面白いですね。大好きです。

    シャワーカーテンが縮んだのは、フランスの洗濯機は熱湯で洗うからよくいろんなものが縮みます。それで、カーテンも縮んじゃったんだと解釈していました。

    私もいま子育て中なので、絵本の感想は参考になります。ありがとうございました。

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