2011年10月13日木曜日

もりのじてんしゃやさん 舟崎靖子 舟崎克彦

あなぐまのじてんしゃやさんは、動物それぞれの形に応じた自転車を作ってくれる。
みんなの自転車に問題ないか回り終わった帰り道、沼で何かを見る。おばけだと思い、家に逃げ帰り寝る。よく考えるとおばけと思ったものは自転車ではないかと気づき、沼に行ってみると、なまずさんの自転車だった。修理することを約束する。というお話。

へびさんの自転車やはとのおばあさんの自転車、うさぎさんの自転車、と紹介するシーンがあるのだが、絵もかわいくて面白い。うーん、しかし最後のなまずさんの自転車というのはすこし苦しいな。これはあまり面白くなかった。本の裏表紙のなまずさんが自転車をこいでいる絵はなかなかいいんだけど。


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