2011年10月19日水曜日

もりのおもちゃやさん 舟崎靖子 舟崎克彦

たぬきさんはおもちゃやさんを始めることにした。そこで、張り紙をした。
「もりのみなさん!!みなさんはどんなおもちゃになりたいですか?皆さんの作ったおもちゃを、このウインドーにかざってみませんか。しめきり五つねたあさ もりのみさなんへもりのおもちゃやさんより」
へびさんは、蛇のびっくり箱、はとおばあさんは水飲み鳥、などいろいろ作ってきた。たぬきさんは、他のみんなに化けることができるたぬきのかたちのおもちゃを見せた。というお話。

たぬきさんは店を始めることにするのだが、それまでは何もしてないわけで、どうなっているんだこの世界。特に働く必要はないのだろうか。お金のやり取りが出てこないしな。単に趣味なのか、お店は。この世界がどうなっているのかよくわからない、と絵本でそんなことを考えても仕方ないが。さらに、たぬきさんが作った、顔がどんどん変わるおもちゃ、どういう仕組みだよ。

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