2011年9月30日金曜日

あさえとちいさいいもうと 筒井頼子 林明子

あさえが外で遊んでいると、ママが出かけていった。妹のあやちゃんは起きて外に出てきた。地面に線路を書いて一緒に遊んでいるうちに、あさえは書くのに夢中。その間にあやちゃんは行方不明。あさえが必死で探し、最後はいつも遊ぶ公園で発見したという話。

きれいな絵、そして、非常にどきどきする話で面白い。それにしても、あさえがあやちゃんを探している最中に、見間違える2人の子、なぜにあやちゃんとそっくりな服? 流行っているのか、それとも、あさえの目にはそう見えたという絵なのか。最後のページではあさえはあやちゃんをぎゅっと抱きしめ、背景にママと思われる人物が書かれている。この絵がとてもいい感じでほっとさせられてよい。

Windows Phone 7.5

Windows Phone 7の実機で開発したアプリを実行したい場合は、Windows Phone SDK 7.1のインストールだけでは駄目なようだ。

Windows Phone SDK 7.1インストール済みのVisual Studioからは、実行環境としてWindows Phone Device/Windows Phone Emulator(JA)の2択で選ぶことができる。しかし、Windows Phone Deviceを選択すると、以下のダイアログとエラーが表示された。

ダイアログ
配置エラーが発生しました。続行しますか? [はい(Y)][いいえ(N)]
エラーメッセージ
Zuneソフトウェアが起動されていません。Zuneソフトウェアが起動していることを確認してからやり直してください。
Zuneをインストールして起動した後、再度同じように選択すると、以下のダイアログとエラーが表示された。
(実機がロック画面 or 画面非表示の場合)
ピンでロックされているため、デバイスに接続できませんでした。
(実機がロック解除後の画面の場合)
デバイスは、開発者がロックしているため、接続できませんでした。開発者によるロック解除の詳細については、http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=195284 を参照してください。
登録が必要ということのようなので手続きをすすめる。

・AppHubにWindowsLiveIDを登録

ここで有料メンバーシップを購入する必要があるようだ。年間9800円か。高いな。ちょっと実機でアプリを動かしてみたいだけなんだが。とりあえず、登録をすすめて、「XNA クリエーターズ クラブ プレミアム メンバーシップへ参加」のところで、「やめる」を選択してみた。

・Windows Phone SDK 7.1 - Developer Phone Registration

を実行して、登録したアカウントを入力してみると、
状態: Marketplaceへの登録が完了していません。詳細については、App Hubに戻ってください。(エラーコード:0x80043009)
と表示された。登録していないアカウントだと、
App Hubへのログイン中にエラーが発生しました。お使いのWindows Live IDとパスワードを確認してもう一度試してください。
になるから、アカウントはできているようだが。金を払わないとやっぱりだめか。Microsoftのケチ。mangoのjailbreakの情報は見つけられなかった。http://labs.chevronwp7.com/もまだcomming soonのようだ。とりあえずあきらめる。

2011年9月29日木曜日

電力消費量計算のための基礎データ2

電力消費量計算のための基礎データでも書いたが、計測した電力消費量で書き換えていないAndroidスマートフォンがあるようだ。このような機種では「設定-端末情報-電池使用量」の表示があまりに実態とかけ離れたものになっていると思われる。そのようなスマートフォンを販売しているメーカーは電力消費のことなど考えたことがないのだろう。Androidスマートフォンの品質のばらつきは問題なのか個性なのか。

簡単に確認するためのアプリPowerProfileビューアをマーケットにアップロードした。単に前回載せたサンプルに表示する部分を追加しただけのものだ。

なお、honeycombでは、NUM_SIGNAL_STRENGTH_BINSがなくなったようなので、取得できない場合は、1を取得したと見なすように変更をしてある。公開APIでないものが変わるのはしかたない。また、honeycombのソースは公開されていないので、実際にどう変わったのかはわからない。

2011年9月28日水曜日

はじめてのおつかい 筒井頼子 林明子

みいちゃんはママに言われて初めてのお使いとして牛乳を買いにいく。自転車をよけたり、お金を落として拾ったりしながら、お店へ。お店には人がいないが、大きな声で呼ぶことができない。そのうち、タバコを買いにきたおじさん、パンを買いにきたおばさんに先を越された後、なんとか声を出して気づいてもらい、牛乳を買うことができる。おつりを忘れて、店のおばさんに追いかけられて渡される。最後はママが赤ちゃんである妹を抱えて近くで手を振っていた、という話。

みいちゃんは5歳。はじめてのおつかいというテレビ番組を見ていると、結構小さな子も出てくるから、あまり小さい気もしないが、自分の息子は何歳になれば行かせられるだろうか。
赤ちゃんの牛乳を買ってくるということで、赤ちゃんなのに牛乳? と思ったが、これは今と時代が違うからかな。お店も自分が子供の頃によく行ったタバコ屋と読んでいた店によく似ている。これも時代だなあ。きれいな絵で昭和が漂うやさしい雰囲気が出ていていい絵本。

ラチとらいおん マレーク・ベロニカ とくながやすもと

ラチという世界中で一番弱虫な男の子の話。飛行士になりたいと思っているが、犬を見ると逃げ、暗い部屋には入れない、友達も怖くて一緒に遊べないで、絵本を見てばかりいる。一番、好きな絵は、ライオンの絵。「ぼくに、こんならいおんがいたら、なんにもこわくないんだけどなあ」と言うと、ちいさなライオンが現れ、そのライオンと一緒にラチがどんどん強くなっていく。最後は、ライオンとのお別れでおしまい。

息子が好きな絵本。何回も読まされた。最後の別れのシーンは自分にはグッとくる。息子にはグッときてないようだが。よく読んだのは、3歳前半のころ、まだ、ピンとこなかったからだろう。絵はいまいちに思うが、息子には気にならないようだ。ラチが着ている服は、上下がつながっていて、そしてタートルネック、どうやって着たのか謎だ。首のところが非常に伸びてそこからスポッと着られるのだろうか。マレーク・ベロニカはハンガリーの人のようだが、ハンガリーでは普通の服なのかもしれない。


スパイウェアSDK

http://www.applogsdk.com/
端末上のすべてのアプリの利用状況をサーバーにどんどん送り続ける機能付加を可能にするSDK。ユーザのメリットのところ、
AppLogというアプリケーションの利用情報を送信する事で、利用しているアプリ開発者の収益化支援に協力する事ができ、より便利に「無料アプリ」を楽しむ事ができます。
というのは、さすがに苦しい。

さて、これはスパイウェア認定されるだろうか。ユーザの同意確認画面があるのでOKという考えなのだろう。さて、文面は、
AppLog(端末のアプリケーション情報等)をAppLogプライバシーポリシーに同意の上、当アプリの提携先である株式会社ミログに送信することで、株式会社ミログはそれらの情報を端末のユーザー体験の改善等に利用していきます。

で、ちょっとぼかしすぎている感じもする。一般のユーザ層が実際に行われることをきっちり理解できるかは難しいところだろう。

スパイウェア認定されなかったとしても、業務に使用するスマートフォンにこれが入っているのはあまりよくないだろうとなり、このような機能を組み込まれたアプリを検知するツールが必要だということになるようにも思う。

それにしても面白いのが、この機能を付加したアプリが複数インストールされた場合、先にインストールしたほうが有効というルールだ。これは、開発者が早く組み込もうというインセンティブになる。一気にいければ、普通のことと認識され、問題と感じなくなるのかもしれない。開発者が無料アプリで金銭を得る方法として主流のバナー広告は、スマートフォンの狭い画面の中では邪魔だし、間違ってタッチして腹立たしい。多くのアプリはバナー広告と相性が悪いからだ。

http://jp.techcrunch.com/archives/jp20110928milog-mediba/

しかし、この記事を見ると、
今後、ミログのAppLog SDK相当のものを同梱した広告表示のためのSDKがmedibaから広告配信のアプリ開発者向けに提供されていくことになる。
とあり、広告表示用のSDKも提供されるのであれば、それが情報を集める機能も合わせて持てばいいことになる。だから、それまでのつなぎになるのだろう。と考えると、結局、バナー広告と変わらないものになるのだろうか。そうであればつまらないな。

Windows Phone 7.5

新しい機器に触ったとき最初に思うのは、何ができる?、ということだ。当然だが、Windows PhoneがAndroidスマートフォンやiPhoneと比べて何か違うことができるわけではない。もしできないこと・できることがあっても、多くの場合、アプリを入れればいいのだから。だから、そういう視点でWindows Phoneを見ると何もない。2番煎じのAndroidまではいいとしても、3番煎じになると、つまらねぇ、で終わり。

でも、何ができる? 視点で考えてしまうのは、悪い癖だ。どんどん機能追加して○×表では勝つが駄目な製品をつくってしまう日本企業的な考え方が染みついてしまっていることに気付く。

多くの人が高く評価しているのはMetro UIのようだ。見た目やユーザビリティというのは判断しづらい。が、確かに画面がすっきりしていていい。平べったいアイコンに文字ベース。どちらかというと時代を戻ったようなのだが、あきらかに見やすい。また、不思議なことに新しさも感じてしまう。画面の遷移やタッチ操作への反応はきっちり作り込まれていてからだろうか。AndroidはiPhoneと方向性は同じだが、Windows Phoneは少し違う方向性を出していて面白い。

面白いが、ユーザビリティには慣れの面が大きいことを考えると、いまさらこのUIが受け入れられるだろうか。2強がいる世界で3つめが生き残れる余地があるのか。Windows 8次第なのかもしれないな。

メモ
IS12Tのプロキシ設定で悩んだ。
設定 - Wi-Fiの後、ネットワーク名をクリックするとプロキシのオン・オフ用のスイッチが出てきて設定できる。一度設定して接続した後、ネットワーク名をクリックしないといけないというところがわかりにくい。プロキシがアクセスポイント毎に設定できる方が望ましいことを考えると、ここにあるのは合理的なのだが。WindowsなのでIEからできるに違いないとか思ってしまう。

2011年9月27日火曜日

たからさがし なかがわりえこ おおむらゆりこ

ゆうじは河原に宝探しに出かけると、棒を見つけた。魔法の杖だと躍り上がったとき、うさぎのギックもきて取り合いに。かけっこ、相撲、幅跳び、と勝負をしたが決着がつかない。そこで、ギックのおばあちゃんの家に行き、決着方法を決めてもらう。決着方法は宝探し。そして、2人とも一緒に棒をつかむ。その棒を見たおばあちゃんは、ほしがっていた杖を見つけてくれるなんて、といい、杖はおばあちゃんのものに。最後は仲良くおやつを食べておしまい。

ほのぼのとした話で楽しめる。あまり息子の興味をひかなかったようだが。ゆうじは「そらいろのたね」と主人公と絵と名前が同じ。うさぎのギックは「ぐりとぐらのおおそうじ」にも出てきたが、ぐりとぐらのほうのギックは白でこちらのほうのギックは灰色なので違ううさぎなのかもしれない。

ねずみのおいしゃさま なかがわまさふみ やまわきゆりこ

ねずみのお医者さんが寝ているとりすさんから電話。子供が風邪で熱があるので来てほしい、ということで出かける。外は大雪。スクーターで出かけるものの動けなくなって、穴の中へ。そこは冬眠中のかえるさんの家だった。そこで眠って起きると朝。もう雪はなくなっていた。りすさんのうちにつくと、もう子供はすっかり元気になっていた。雪にぬれたねずみのお医者さんが風邪をひいて熱を出した、というお話。

ねずみが出てきて、絵がやまわきゆりこなので、ぐりとぐらっぽいのだが、当然、ぐりとぐらは出てこないし、話のテンポも違う。ねずみのお医者さんのキャラクターがよくわからない。途中眠るシーンでは、「のんきなおいしゃさまですね。そとではたくさんのひとが、ねないでしごとをしているというのに。」という説明も意図が分からない。ぐりぐらの期待で読んではいけないのだろう。

トーマス大図鑑

1ページから2ページ使って、機関車トーマスに出てくるキャラクタたちを紹介。載っているのは、映画「きかんしゃトーマス伝説の英雄」にでてくるキャラクターまで。テレビの第10シリーズ288話のあらすじも載っている。

息子は非常に気に入っていて何度も読んだ。読む側としては、図鑑を1ページずつ読む訳でかなりきつい。すべてのキャラクタの名前を覚えたい人には便利だろう。

2011年9月26日月曜日

せんろはつづくどこまでつづく 鈴木まもる

「せんろはつづく」の第3弾。これまでは、文は竹下文子だったのに、これは、文も絵と同じ鈴木まもるになっている。なぜだろうか。Wikipediaで調べると夫婦のようだ。

今回の話は、線路をつないでいくのではなく、車両を見つけてどんどんつないで進んでいく。最初は新幹線。貨物列車、ディーゼル機関車、ブルートレイン。最後はターンテーブルと車庫でおしまい。

いろんな車両が出てくる分、機関車好きの息子には前作よりも楽しめたようだ。気になるのが、「あっ せんろが しいてある つなげるかな?」という、「つなげる」という言葉遣い。「つながる」か「つなげられる」のほうがしっくりくる。何回か出てくるが、読み聞かせの途中であまりに気持ち悪くて、「つなげられる」と読むことにした。


せんろはつづくまだつづく 竹下文子 鈴木まもる

子供が機関車に乗って走っていると、その先には線路がない。線路をつくりながら、どんどん進んでいく。スイカ畑では橋を作って上を通り、あひるがいっぱいいるところでは踏切を作る。駅を作り、崖を上り、谷を越え、進んでいく。というお話。

機関車好きの息子には楽しめる話。少ない言葉でテンポよく話が進んでいく。どこから資材が、とか、スイカ畑が日陰になってしまうやん、とか、気にはなるが。


電力消費量計算のための基礎データ

Androidでは、power_profile.xmlに、CPUや無線利用時の電力消費量を記述することになっている。これへのアクセス方法はAPIとして公開にはなっていないが、com.android.internal.os.PowerProfileにアクセスすることで取得できる。

import java.lang.reflect.Constructor;
import java.lang.reflect.Field;
import java.lang.reflect.InvocationTargetException;
import java.lang.reflect.Method;

import android.content.Context;
import android.util.Log;

public class PowerProfile {
 double none, cpuidle, cpuawake, wifiscan, wifion, wifiactive, gpson;
 double bluetoothon, bluetoothactive, bluetoothat, screenon, screenfull;
 double radioscanning, radioactive, dspaudio, dspvideo, batterycapacity;
 double[] cpuspeeds, cpuactives, radioon;
 String TAG = "PowerProfile";
 public PowerProfile(Context context) {
  try {
   Class bs = context.getClassLoader().loadClass("android.os.BatteryStats");
   Field f = bs.getDeclaredField("NUM_SIGNAL_STRENGTH_BINS");
   int bins = (Integer)f.get(null);
   radioon = new double[bins];
   Log.v(TAG, "NUM_SIGNAL_STRENGTH_BINS=" + bins);
   Class pp = context.getClassLoader().loadClass("com.android.internal.os.PowerProfile");
   Constructor ppconst = pp.getDeclaredConstructor(Context.class);
   Object ppobj = ppconst.newInstance(context);
   none = getAveragePower(POWER_NONE, pp, ppobj);
   cpuidle = getAveragePower(POWER_CPU_IDLE, pp, ppobj);
   cpuawake = getAveragePower(POWER_CPU_AWAKE, pp, ppobj);
   wifiscan = getAveragePower(POWER_WIFI_SCAN, pp, ppobj);
   wifion = getAveragePower(POWER_WIFI_ON, pp, ppobj);
   wifiactive = getAveragePower(POWER_WIFI_ACTIVE, pp, ppobj);
   gpson = getAveragePower(POWER_GPS_ON, pp, ppobj);
   bluetoothon = getAveragePower(POWER_BLUETOOTH_ON, pp, ppobj);
   bluetoothactive = getAveragePower(POWER_BLUETOOTH_ACTIVE, pp, ppobj);
   bluetoothat = getAveragePower(POWER_BLUETOOTH_AT_CMD, pp, ppobj);
   screenon = getAveragePower(POWER_SCREEN_ON, pp, ppobj);
   screenfull = getAveragePower(POWER_SCREEN_FULL, pp, ppobj);
   radioscanning = getAveragePower(POWER_RADIO_SCANNING, pp, ppobj);
   radioactive = getAveragePower(POWER_RADIO_ACTIVE, pp, ppobj);
   dspaudio = getAveragePower(POWER_AUDIO, pp, ppobj);
   dspvideo = getAveragePower(POWER_VIDEO, pp, ppobj);
   batterycapacity = getAveragePower(POWER_BATTERY_CAPACITY, pp, ppobj);
   for (int i = 0; i < radioon.length; i++) {
    radioon[i] = getAveragePower(POWER_RADIO_ON, i, pp, ppobj);
   }
   int numSpeedSteps = getNumSpeedSteps(pp, ppobj);
   cpuspeeds = new double[numSpeedSteps];
   for (int i = 0; i < cpuspeeds.length; i++) {
    cpuspeeds[i] = getAveragePower(POWER_CPU_SPEEDS, i, pp, ppobj);
   }
   cpuactives = new double[numSpeedSteps];
   for (int i = 0; i < cpuactives.length; i++) {
    cpuactives[i] = getAveragePower(POWER_CPU_ACTIVE, i, pp, ppobj);
   }
  } catch (Exception e) {
   e.printStackTrace();
   Log.e("PowerProfile", e.getLocalizedMessage());
  }
 }
 private double getAveragePower(String type, Class pp, Object ppobj) throws SecurityException, NoSuchMethodException, IllegalArgumentException, IllegalAccessException, InvocationTargetException {
  Method ppm = pp.getDeclaredMethod("getAveragePower", String.class);
  double value = (Double)ppm.invoke(ppobj, type);
  Log.v(TAG, type + "=" + value);
  return value;
 }
 private double getAveragePower(String type, int i, Class pp, Object ppobj) throws SecurityException, NoSuchMethodException, IllegalArgumentException, IllegalAccessException, InvocationTargetException {
  Method ppm = pp.getDeclaredMethod("getAveragePower", String.class, int.class);
  double value = (Double)ppm.invoke(ppobj, type, i);
  Log.v(TAG, type + "(" + i + ")=" + value);
  return value;
 }
 private int getNumSpeedSteps(Class pp, Object ppobj) throws SecurityException, NoSuchMethodException, IllegalArgumentException, IllegalAccessException, InvocationTargetException {
  Method ppm = pp.getDeclaredMethod("getNumSpeedSteps");
  int value = (Integer)ppm.invoke(ppobj);
  Log.v(TAG, "NumSpeedSteps" + "=" + value);
  return value;
 }
 public static final String POWER_NONE = "none";
 public static final String POWER_CPU_IDLE = "cpu.idle";
 public static final String POWER_CPU_AWAKE = "cpu.awake";
 public static final String POWER_CPU_ACTIVE = "cpu.active";
 public static final String POWER_WIFI_SCAN = "wifi.scan";
 public static final String POWER_WIFI_ON = "wifi.on";
 public static final String POWER_WIFI_ACTIVE = "wifi.active";
 public static final String POWER_GPS_ON = "gps.on";
 public static final String POWER_BLUETOOTH_ON = "bluetooth.on";
 public static final String POWER_BLUETOOTH_ACTIVE = "bluetooth.active";
 public static final String POWER_BLUETOOTH_AT_CMD = "bluetooth.at";
 public static final String POWER_SCREEN_ON = "screen.on";
 public static final String POWER_RADIO_ON = "radio.on";
 public static final String POWER_RADIO_SCANNING = "radio.scanning";
 public static final String POWER_RADIO_ACTIVE = "radio.active";
 public static final String POWER_SCREEN_FULL = "screen.full";
 public static final String POWER_AUDIO = "dsp.audio";
 public static final String POWER_VIDEO = "dsp.video";
 public static final String POWER_CPU_SPEEDS = "cpu.speeds";
 public static final String POWER_BATTERY_CAPACITY = "battery.capacity";
}

公開APIではないので将来的には変更されるだろう。なお、Nexus S(2.3.4)で動作を確認した。また、この値がデフォルトのままのものもあるようだ。そのような機種では、電力消費量が正しく表示されないだろう。

2011年9月24日土曜日

ばすくんのおむかえ みゆきりか なかやみわ

バスのばすくんは、森の中に不法投棄され、動物たちのすみかになっている。ある日、コウモリがばすくんを不法投棄した人が捕まり、回収に来ることを伝える。そして、ばすくんはまた町で客を乗せて走ることができると思い込む。しかし、人がやってきてばすくんを解体して回収しようとする。最後は、動物たちが人を追い払う。という話。

面白いお話。動物たちとばすくんという絵本らしいキャラクタたちであたたかいお話になっている。追い払うシーン、人に熊が張り手をかますとそれだけで死ぬよな、とかそんなことは考えないほうがいいだろう。


2011年9月21日水曜日

コんガらガっち おそるおそるすすめ!の本

ピタゴラスイッチのスタッフによる指でたどる絵本の第3弾。
その1「いぐら、たらすときもだめしにいくぞ!」のまき
その2「いったい、このおとなんのおと?」のまき
その3「いぐら、どうぶつえんでカメラマン!」のまき

その1は途中で道がいくつかにわかれ、その選択で少し異なるという話。きもだめしということで、選択によって出てくるお化けが異なる。お化けが出てきても怖がらせるではなく、笑わせるネタなので、恐がりの息子相手でも全然問題なく読める。

その2も途中で道がいくつかにわかる話。4つの音の正体を探りに進んでいく。何度も読むうちに覚えてしまうが、それでも息子はこれはxxの音だよ、みたいに先に言いながら楽しんでいた。

その3は動物園の中がマップのように書かれているのでどのようにでも進むことができる。そのため、読み聞かせはしづらい。いぐらが動物などの写真を撮っていく話であるが、息子には写真を撮る事自体が面白いようで非常に楽しんでいた。最初の、「まずはおねえさんをパシャリ!」という案内所のコんガらガっちの写真を撮ったところで爆笑。トイレ待ちしているコんガらガっちの写真を撮ったところでまた爆笑。みたいな感じで楽しんでいた。

コんガらガっち あっちこっち すすめ!の本

ピタゴラスイッチのスタッフがおくる指でたどる絵本の第2弾。
その1「いぐら、もことハイキングにいくぞ!」のまき
その2「いぐら、しりとりであっちこっちいくぞ!」のまき
その3「めいれいのとおりにすすめ!「いぐら、どうくつたんけん!!」のまき

その1は上下に道が分かれるところがあり、選択によって少し話が異なる。話はわかりやすく子供はそれなりに楽しめた。

その2はしりとりで次に来る物を複数から選択しながら進んでいく。例えば、「ぱーま」から「まくら」と「まゆげ」のどちらかが選べて、それを繰り返してたどっていく。文字が読める子供でないと楽しめないので、これを読んだ当時、3歳なりたての息子には少し難しかった。文字が読める今ならもう少し楽しめるかもしれない。

その3はすごろくのようになっている。こまに「3ますすすめ!」のようなことが書かれていてその指示にしたがって指でたどっていく。途中にもいろいろ書かれていて、後で戻ってきて読むことになる場所とすぎるときの読まないと読むことがない場所があり、どう読めばいいのかがややこしい。おなかを壊してトイレに駆け込むところだけが息子には受けた。

コんガらガっち どっちにすすむ?の本

ピタゴラスイッチのスタッフによるゆびでたどる絵本シリーズ。話は3本。
その1「いぐら、たらすのいえにあそびにいく」のまき
その2「いぐら、おひるごはんをたべる!」のまき
その3「いぐら、みちにまよったぞ!さあたいへん!」のまき

その1は途中で何度か上下に道が別れ、どちらをたどるかで少し話が異なる。上に行く?下に行く?と子供に尋ねながら何度も楽しめる。途中道では犬に噛まれるとか、川を泳いで渡るとか、子供が好きそうなシチュエーションで絵のかわいさもあるからか、子供に非常にうけがよかった。

その2は進むごとにどんどん道が分かれていき、選択によってはあまりおいしくなさそうな食べ物が出来上がる。これも、うわ、おいしくなさそう、とかいいながら、読むとうける。何度も同じ選択肢を選び、読む方は飽きてくるが子供は何度も楽しんでいた。

その3は分かれ道はなく、ずっと道を辿っていくだけ、ページが進んだり戻ったり、そこそこ楽しめる。


2011年9月20日火曜日

WiFiスキャン間隔を確認する方法

WiFiをオンにしているとアクセスポイントを探すためにスキャン処理が定期的に実行される。 この間隔は、/system/build.propで確認できる。
C:\> adb shell
$ cat /system/build.prop
(省略)
wifi.supplicant_scan_interval=15
(省略)
しかし、このファイルに書かれていない機種もある。デフォルトは15秒のようだ。 ルートをとっていればこの値を変更することもできる。

レイピッキング2 (OpenGL ES 2.0)

OpenGLでレイピッキングをする方法にはselectionモードを使用する方法がある。
しかし、OpenGL ES 2.0では、glRenderModeが提供されない。
glSelectBufferなども提供されない。

レイピッキング1 (OpenGL ES 2.0)

OpenGLで、マウスでクリックした位置にあるオブジェクトを知りたい場合、glReadPixelsとgluUnProjectを使用する。
しかし、Androidが採用しているOpenGL ES 2.0では、
GLES20.glReadPixels(x, y, 1, 1, GLES20.GL_DEPTH_COMPONENT, GLES20.GL_FLOAT, pixels);
はエラーとなる。glError()には、1280 (GL_INVALID_ENUM)が得られる。
http://www.khronos.org/opengles/sdk/docs/man/xhtml/glReadPixels.xml
にあるとおり、GL_ALPHA, GL_RGB, GL_RGBAしか指定できないからだ。

そらまめくんのぼくのいちにち なかやみわ

そらまめくんの朝起きてからの一日のお話。タンポポの綿毛のベッドを作ったので、他のまめたちを呼びにいくと、雨が降ってくる。雨が上がった後にみんなで行くと雨で流されてしまっていた。でも、虹が出ていることに気づく。虹を捕まえようとして、水たまりにみんな落ちてしまう。そして、水たまりの中で虹を見つけて、大喜び。そして、夕暮れ、みんな帰って寝る。次の日は、みんなでタンポポの綿毛のベッドを作って遊ぶ、というお話。

水たまりの中で虹を見つけたシーン。虹が背景にあり、水たまりの中にまめたち、そして水たまりの手前側に虹が映っている絵が描かれている。虹とまめたちの位置関係を考えると虹が見えるはずがない。そもそもリアリティーのない話なのだからどうでもいいと言えばどうでもいいのに、なぜか気になってしまうな。

息子は、話の最初の方で出てくるどんぐりコップという言葉が気に入り何度も言っていた。

そらまめくんとながいながいまめ なかやみわ

そらまめくんが昼寝をしていると、他のまめたちがへんなものがいるとやってくる。見てみると、さんじゃくまめで、さんじゃくまめの兄弟8人が出てくる。そこで、そらまめくん対さんじゃくまめのベッドの自慢が始まる。ベッドで丘を下る競争、水たまりを渡る競争をする。その途中、水たまりをわたっているときにさんじゃくまめの末っ子が水に落ちてしまい、そらまめくんたちが助けて、そらまめくんのベッドで看病、最後は、そらまめくんのベッドにさんじゃくまめを招待して寝るというお話。

えー、他のお話ではそらまめくんはベッドを濡らすのが嫌だのなんだの言ってたのに、そんな使い方するんだー、というのが最初に思うところ。そう思ってみると、他のお話では、ベッドはたからものと言っていたのに、この話では、たからものという言葉は出てこない。他の話に比べるとベッドの価値は下がったようだ。

2011年9月18日日曜日

そらまめくんとめだかのこ なかやみわ

雨があがった日、いつもの遊び場がみずたまりだらけ。そこで、まめたちは、自分のベッドを舟にしてみずたまりを遊んでいた。そらまめくんはベッドがぬれるのがいやで自分のベッドを使わない。他のまめたちに乗せてくれるように頼み、ピーナッツくんのベッドに乗ってあばれて転覆。水に入るときれいな景色だったとみんなで水の中に入ることに。水に入ると、親からはなれたメダカのこがいた。そこで、ベッドで川に戻そうとしたが、うまく運べない。そこでそらまめくんは自分のベッドを使って運んだという話。

そらまめくんのベッドと全体としては変わらない。誰かのために自分の宝物のベッドを使おうとする。それにしても、他のまめたちのベッドでは運べないというところ、「ピーナッツくんのベッドはとてもきゅうくつ」というところは、絵を見ると結構運べそうに見えるんだけど。

そらまめくんのベッド なかやみわ

そらまめくんというそらまめの形のキャラクターが主人公。他、えだまめくん、グリーンピースの兄弟、さやえんどうさん、ピーナッツくんが出てくる。そらまめくんの自慢はベッドで、他の豆たちがベッドで眠らせてと頼んでくるが断りつづける。そして、ある日、ベッドがなくなっている。探しまわっていると、うずらの巣として卵をあたためるために使われている。そしてそらまめくんは、卵が孵るまで貸してあげることにする。そして、卵が孵り、その後、他のまめたちと一緒にベッドで寝る。というお話。

最後は、ベッドを独り占めして嫌なやつだったそらまめくんが少しやさしくなり終わる、読み聞かせには使いやすい話。2, 3歳児は独り占めするし。自分が確保できるだけ確保しようとするもんなー。共用のおもちゃで遊ぶのは大変だ。
それにしても、さすがに鳥の巣になったら、もうそのベッドは使えないんじゃないの、と思わなくもない。

2011年9月17日土曜日

Google+ API公開

http://developers.google.com/+/api/
まだ、全公開のプロフィールとアクティビティのリストと内容をとることしかできないが、サンプルが充実していて簡単に扱える。
http://developers.google.com/+/api/latest/people/get
sign inしてから、上記のページで、 Switch to Private Accessを選択、userIdに'me'を指定すると自分のプロファイルがとれる。Google+は長ったらしい数字のuserIdで管理されていたんだな、とわかる。Google+はほとんど使っていないので気づかなかったが、このidをつけたURLで自分のプロファイルにもアクセスできるようだ。

全公開しかとれないのはどういう状況なのだろう。プライバシー問題に慎重なのか、それともGoogleもスピード感がなくなったのか。

汽車のえほん18 がんばりやの機関車

収録内容
・ブルーベル鉄道のステップニー [Bluebells of England]
・ステップニー、りんじ列車をひく [Stepney's Special]
・ステップニーとクリケットのしあい [Train Stops Play]
・ディーゼル機関車とやまたかぼう [Bowled Out]

登場機関車
・パーシー・ダグラス・ラスティー・デイジー・ステップニー・ダック・トーマス・エドワード・ブルーベル・プリムローズ・アダムズ・クロムフォード・キャプテンバックスター・ディーゼル・ゴードン・ジェームス・ヘンリー・ドナルド・(キャロライン)

1話目はブルーベル鉄道はスクラップになりそうな機関車を助けている、そのブルーベル鉄道からステップニーがやってくる、というだけ。読みどころなし。
2話目は前半、ステップニーがブルーベル鉄道の話をするだけ、後半はステップニーが臨時列車を引くことになり、トーマスを止めたため、トーマスが怒って最後は仲直りする話。
3話目は、ステップニーが信号待ち中にクリケットのボールが飛んできて貨車に入り、そのまま気づかず、出発。キャロラインに乗って選手たちが追いかけて競争する話。ひとつしかボールがない、ってどういうことよ。そのボールが壊れたり、なくなったらそこでしあい終了かよ、という不思議な話だが、イギリス人はそれが普通なのかもしれない。競争の話は読み聞かせでも話しやすい。
4話目は、ディーゼルがやってきたが、検査官の山高帽を空気パイプに吸い込んで、故障して帰る話。最後は、ステップニーもブルーベル鉄道に帰る。山高帽が出てくるのがイギリスっぽい。が、子供の質問に対して説明に困るところ。

2011年9月16日金曜日

Windows 8

Windows 8のプレビュー版が公開になった。まだ、試せていないが、Windows Phoneに近いUIになったようだ。ニュース記事等を読むとUIの評価は悪くないようだ。そして、注目されている変更点はブルースクリーンがフレンドリーになったことらしい。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1109/15/news093.html
日本文化としては、顔文字より、頭を下げているイラストのほうがいいんじゃないか、とどうでもいいことを考えた。

そらいろのたね なかがわりえことおおむらゆりこ

ゆうじは宝物の飛行機を狐のそらいろのたねを交換する。植えて育てると、家が出てきて、どんどん育っていく。育つごとに、いろいろな動物が自分のうちだと入っていて住民が増えていく。狐はそらいろのたねから家ができたことを知り、飛行機をゆうじに返して、うちを返してといって、そしてみんなを追い出して中に入る。どんどん大きくなった家は、最後には消えて、狐は目を回してのびている、という話。
ゆうじは飛行機は宝物と言っているのに、何かよくわからない種と交換するのが、なんで、といいたくなるところ。かわいい動物たちがたくさん出てきて面白いし、独り占めするとろくなことにならない、というメッセージも明確でいい絵本と思った。

ぐりとぐらとくるりくら なかがわりえことやまわきゆりこ

朝ご飯は原っぱで、とぐりとぐらは大量の食べ物を持って出かける。そこでくるりくらという手の長いうさぎに出会う。一緒に朝ご飯を食べて、一緒に遊ぶ。雲でボートを作り、くるりくらの家に。そして、おまじない体操をすると手が普通の長さになる。そして10時のおやつ。縄跳びをもらって、飛びながら家に帰って終わり。
ぐりとぐらは言葉の繰り返しが多いので、もともといいリズムで読めるが、くるりくらという語感がよく読み聞かせをしているといい感じである。ぐりとぐらの中でも雰囲気のいい好きな話。息子はそれほどではないけれど。

2011年9月15日木曜日

ぐりとぐらのおおそうじ なかがわりえことおおむらゆりこ

朝起きた野ネズミのぐりとぐらはうちの中がホコリだらけなのに気づき、大掃除を始めるお話。
ぐりとぐらは、古着をいっぱい着込んで、体全体で掃除をする。この掃除の仕方が絵で見るとかわいらしい。最後は、うさぎのギックが古着を着込んだぐりとぐらをみてお化けと思い、友達を連れてやってくる。そして、ちょうどおやつの時間、きれいになった部屋でみんなでおやつにする。
昼ご飯はどうなったんだと思ったが、午前にもおやつの時間はあるのかもしれない。

2011年9月14日水曜日

あんぱんまん やなせ・たかし

テレビのアンパンマンとは違い、バイキンマンなど他のキャラクターが出てこない絵本版。

いきなり飛んできて、おなかが空いた旅人に「さあ、ぼくのかおをたべなさい。」という。断るとさらに「ぼくはあんぱんまんだ。いつもおなかのすいたひとをたすけるのだ。ぼくのかおはとびきりおいしい。さあはやく!」。
頭がおかしいとしか思えないこのキャラクター。これが大人気アンパンマンの原点とは。

旅人と次に子供に顔を食べられて顔がなくなった後、パン工場に行き、ジャムおじさんの原型と思われるおじさんに顔を作ってもらう。そして、「それじゃあ、またおなかのすいたひとをたすけにいってきます。」と飛び立つ。
それだったら、顔がパンではなくて、パンを手で持ってけばいいんじゃないの? 謎だ。
これは話の内容がおすすめというより、ネタとしておすすめの本。

2011年9月13日火曜日

きかんしゃトーマスとなかまたちのあたらしいぼうけん

おはなし
・ソルティーのひみつ
・ハーヴィーのはつしごと
・ねむれないクランキー
・ヴィンテージトラックのエリザベス
・せかいさいきょうのきかんしゃ

登場機関車
・ソルティー・ビル・ベン・ハーヴィー・トーマス・パーシー・ヘンリー・ディーゼル・(エリザベス)・(クランキー)

2話目。ハーヴィーはクレーン機関車。変な格好と笑うのに対して、トーマスだけは「きにするなよ。きみはみんなとちがうからいいんだ。」と言う。トーマスは話によって、子供っぽいときと大人っぽいときがある。最後は、ハーヴィーは活躍してみんなから認められる。わかりやすくいい話である。
4話目。長い間ほったらかしになっていたトラックのエリザベス。故障したトーマスを修理する部品をとりにいく。最後は、「なんと、エリザベスとトップハム・ハットきょうは、ふるいともだちだったのです。」で終わる。トラックが友達ってどういうことだよ。他の話では、人と乗り物で友達という話は出てこないと思う。ここは違和感がある。トーマスの世界では、人と乗り物の関係はどうなっているのだろうか。

きかんしゃトーマス ソドーとうのふゆ

おはなし
・たかがゆき
・トビーとこひつじ
・ジャックフロスト
・やりすぎたジャック
・こまったときのともだち

登場機関車
・トーマス・パーシー・エドワード・トビー・ダック・ジェームス・(ジャック)・(マックス)・(バイロン)・(アルフィー)・(ケリー)・(イザベラ)・(ネッド)・(オリバー)

1話目、雪の中、雪かきをつけてトーマスがもみの木を運ぶ。雪かきが途中、雪に隠れていた岩にぶつかり壊れ、給水塔まで倒してしまうが、最後まで運びきる話。なぜ、線路の上に岩があるのか、どこから現れたのか。はずみで給水塔が倒れるというのもよくわからない。そんなんじゃ困るやんか。
3話目、パーシーが石炭切れになり外で朝を待つと凍り付いてしまった。それを見た、ジェームスがジャックフロストだと驚いて逃げる、という話。ジェームスが「やつは、おれのなまえをしっていたぞ!」という台詞が面白い。
4, 5話目はホイールローダのジャックが失敗し、そして、活躍する話。機関車が主役ではない話は、あまり息子には受けないな。

iCloud

どうしてAppleは課題をまっすぐに解決しようとできるのか。
http://www.apple.com/jp/icloud/
> あなたのコンテンツを保存し、あなたのすべてのデバイスにワイヤレスでプッシュします。

「あなたの」。普通コンテンツはパーソナルなものだ。どうして、おじいちゃんの家から自分の家にコンテンツアクセスをさせて写真を見せる解決策をとりたくなるのか。あったら便利かを聞かれれば便利と答えるかもしれないが、非常に優先度の低い機能を提案するのか。

デバイスでコンテンツ共有する方法もそうである。どうして、デバイスから家のサーバやPCにアクセスしてコンテンツを見るという解決策をとりたくなるのか。iCloudのフォトストリームでは、1台のデバイスで撮った写真が他のデバイスに全部プッシュコピーされる。シンプルでまっすぐな解決策だ。おじいちゃんに写真を見せる場合、普通の人は一緒に見る。だから、自分のデバイスにはいっていればいいのだ。そういう当たり前のことをごかますために、「遠隔地であまり会うことができないおじいちゃんに」という苦しい前提をつけたりもする。

iCloudでまだ解決できていない問題はある。バックアップとしての部分だ。無料ストレージは5GBしか用意できなかった。これを効率的に使用する方法として、App StoreのアプリやiBookの本、iTunesの音楽は、ストレージ容量を使わずにバックアップをとっている。しかし、ホームビデオについては触れられていないし、フォトストリームの写真もバックアップされない。これらは必要であれば、有料ストレージあるいはTimeCapsuleを使用するということになるのだろう。これを安くする技術はあるのだろうか。単にハード等の価格下落・コストダウンによるだけだろうか。

モバイル(3G)データ通信の開始・終了を知る方法

TelephonyManager/PhoneStateListenerを使用する。

private TelephonyManager telephonyManager;
public void init() {
  telephonyManager = (TelephonyManager)getSystemService(TELEPHONY_SERVICE);
  telephonyManager.listen(phoneStateListener, PhoneStateListener.LISTEN_DATA_ACTIVITY);
}

public void term() {
  telephonyManager.listen(phoneStateListener, PhoneStateListener.LISTEN_NONE);
}

public PhoneStateListener phoneStateListener = new PhoneStateListener(){
  @Override
  public void onDataActivity(int direction) {
    Log.v(Constants.TAG, "onDataActivity=" + direction);
    super.onDataActivity(direction);
  }
};

AndroidManifest.xml
<uses-permission android:name="android.permission.READ_PHONE_STATE"/>

directionにはいってくる値によって、送信・受信・送受信の開始・停止を知ることができる。

通信量を調べる方法

TrafficStatsクラスを使用することでモバイル(3G)通信と全体の通信量を調べることができる。アプリごとの通信量も調べることができる。

long mobileRxBytes = TrafficStats.getMobileRxBytes();
long mobileTxBytes = TrafficStats.getMobileTxBytes();
long totalRxBytes = TrafficStats.getTotalRxBytes();
long totalTxBytes = TrafficStats.getTotalTxBytes();

ActivityManager am = (ActivityManager)getSystemService(ACTIVITY_SERVICE)
for (RunningAppProcessInfo info : am.getRunningAppProcesses()) {
  long uidRxBytes = TrafficStats.getUidRxBytes(info.uid);
  long uidTxBytes = TrafficStats.getUidTxBytes(info.uid);
}

この内部実装は、/sys/class/net/rmnet0/statistics/もしくは、/sys/class/net/ppp0/statistics/配下のファイルおよび、/proc/uid_stat/[uid]/配下のファイルの値を返しているだけである。そのため、ファイルを直接読み込んでも同じことができる。

2011年9月10日土曜日

android.git.kernel.orgにアクセスできない

そもそも、www.kernel.orgも、The page is temporarily unavailableになる。
http://sourceforge.jp/magazine/11/09/06/0620250
kernel.orgがハックされた影響だが、困るなあ。

きかんしゃトーマスとあたらしいなかまたち

おはなし
・おじいちゃんきかんしゃデューク
・きえたきかんしゃ
・なまけものとはたらきもの
・がんばりやのきかんしゃ
・ロードローラーにはまけないぞ
・じょおうさまばんざい

登場機関車
・デューク・スチュアート(ピーターサム)・トーマス・エドワード・ヘンリー・ゴードン・ジェームス・トビー・ファルコン(サーハンデル)・スマジャー・スカーロイ・ラスティー・ダック・(ジョージ)

1話目はデュークが途中で走れなくなり、スチュアートに助けてもらう。最後は、さっと前にデュークは飛び出し、デュークが助けたように見せかけた、という話。最後がよくわからない。引っ張ってきてもらったはずなのに、どうやってさっと前に飛び出したのだろう。写真からは隣に並んでいるだけに見えるのだが。
2話目は鉄道が廃止になりほっておかれ行方不明になったデュークを見つけ出すという話。スマジャーが一こまだけ出てきて何の説明もない、とか、はしょりかたの問題で理解しにくいお話。大筋はわかる。
3話目はサーハンデルがわざと脱線し機関庫で反省、代わりに働くことになったピーターサムは、ヘンリーに待たずに出発すると脅され、お客がヘンリーに乗り換える駅に着く時間に遅れないようにしようとする。急いでいたために売店のおばさんを乗せ忘れ、引き返してその結果遅れる。でも、ヘンリーは待たないといけないので慌てる必要はなかった、という話。息子は、最後の「ええっ、ヘンリーのやつ!」という台詞が気に入っていた。おもしろいお話。
4話目はスカーロイが最後まで走り抜く話。トーマスの世界でよくある話。
5話目はサーハンデルがロードローラーのジョージと競争してぶつかってしまう話。ジョージは走るのが速くはないので、なぜ競争しようと思ったのか謎。そこが謎なので、話全体がよくわからない。
6話目はトーマスが女王様の列車をそろえて、ゴードンがひくことになったという話。これもよくわからない話。

きかんしゃトーマス だいこうしん1

おはなし
・よかったね、ステップニー
・ゆうびんやのトム
・いばりんぼうのきかんしゃ
・がんばりやのレニアス
・なかよくしようよ!
・トンネルにかいぶつが!

登場機関車
・ステップニー・ラスティー・パーシー・(郵便車)・トーマス・ディーゼル(261)・ダック・ゴードン・ダンカン・スカーロイ・レニアス・ジェームス・ヘンリー

1話目は、ラスティーがステップニーを見つけてくる話。はしょられすぎているからか意味がわからない。なぜ、その辺に機関車がいてそれをつれてきていいのだろうか。
2話目は、郵便車が壊れて自転車で配達することになったトムが、自転車を貨車に立てかけていると、貨車が動き出してひかれてしまう。最後は新しい郵便車を買ってもらうという話。自転車を貨車に立てかける神経がわからない。パーシーがトムにかける言葉「うんがわるかったね、トム。」に、運の問題ちゃうわ、と突っ込みを入れてしまう人は多いのでは。
3話目は、新しくやってきたディーゼル(261)が、検査官の帽子を吸い込んで動けなくなり、最後は去っていく話。検査官が悪いと思うのだが、この世界は悪いことはすべて機関車の責任。
4話目は、レニアスは故障したまま走りと押したという話。つまらない。
5話目は、トーマスの支線で特別列車をひくステップニーがトーマスを止めて走ったのでトーマスは怒るが、仲直りする話。短くされすぎているからかつまらない。
6話目は、トンネルの中に何かいると調査に向かったヘンリーが象に押し出され、最後は水をかけられる話。いくら象でもそんなに力はないと思うのだが。

トーマスでゴー!ゴー!

マスコンとブレーキがついていて機関車の走って止まる音を出すことができたり、汽笛の音を出すことができるおもちゃ。中には、機関車トーマスのお話の一部が書かれた紙が8枚入っていて、表裏が別の話になっているので、全部で16話分ある。その紙には、汽笛のマークやブレーキのマークなど書かれていて、お話を読みながら音を出すことができる仕組みになっている。息子には好評で何度も読み聞かせをした。でも、お話が少ない。結構高い値段なのだから、お話が倍入っていてもいいのに、と思った。

汽車のえほん21 大きな機関車たち

おはなし
・「ビルとベン」The Diseasel
・「みつばちとジェームス」Buzz Buz
・「ゴードンのいのちびろい」Wrong Road
・「エドワードのはなれわざ」Edward's Exploit

登場機関車
・ビル・ベン・ボコ・エドワード・ダック・ジェームス・ゴードン・エドワード・ドナルド・ダグラス

大きな機関車たち、というタイトルなのに、ビルとベンの話が収録。英語ではMAIN LINE ENGINESというタイトル。うーん、本線か支線かという話なのだから大きなという訳はいまいちな気がする。
1話目はビルとベンが双子であることをつかって、ボコを驚かせる話。最後はエドワードにたしなめられるが、機関士がやろうと言い出したのだから、納得いかないところ。ときどきあたまにくることをしでかす、って言ってもやっぱり悪いのは機関士でしょ。
2話目は荷物係がみつばちの巣箱を落としてしまい、ジェームスのまわりがみつばちだらけになる話。ジェームスはみつばちにさされて機関庫に逃げ帰る。テレビ版と違い、逃げ帰ってそこでおしまい。
3話目は信号係との連携ミスでゴードンが支線に入ってしまう。ゴードンは、ビルとベンにからかわれて、最後はボコに助けられる話。失敗の大本の原因は、新米の助手が旗を見間違えて発車してしまったからなのに、局長は「だめじゃないか、ゴードン。」と言われてしまうのが謎。この世界では機関士が発車操作をしても、機関車が自発的に動かないといけないようだ。
4話目はクランクピンが折れたエドワードがそのまま最後まで走るという話。なぜか息子は、最後の方の、「ふとっちょの局長は、おこったかおででてきて、とけいをゆびさしたのですが、こうふんしたお客たちにおしのけられてしまいました。」というところで爆笑。笑いのつぼがよくわからない。

Macの下に並ぶアイコンたち

邪魔だと思ってたんだよ。こいつらのせいで画面が狭いと。VirtualBox上のWindowsもこいつのせいで解像度を800x600にしないとスクロールが必要になるし。と思っていて、ふと他の人のMacの画面を見ると出てないじゃないか。

システム環境設定 - Dock - Dockを自動的に隠す/表示

にチェックをすることで消せることがわかった。

Time Capsuleがほしい

どう考えてもたいした機能がある訳ではないように見える。BaffaloのLinkStationでも買った方が安上がりである。それにも関わらず、買いたくなってくるのはどうしたことか。秋にはiCloudが始まる。iCloud開始時に新しいのが出るかもしれないと考えて、とりあえずそこまで我慢する。

きかんしゃトーマスとゆかいななかまたち

おはなし
・トーマスのピクニック
・トーマスのあさごはん
・トーマスだっせんする
・ジェームズとトービー

登場機関車
・トーマス・パーシー・トービー・ドナルド・ダグラス・ゴードン・ジェームズ・(バーティー)

1話目と2話目は絵で、3話目と4話目はテレビ版。2話目の絵、怖すぎ。あまり日本人受けしない絵柄。イギリス人には受けるのだろうか、謎である。息子はあまり絵柄は気にしてないように見えるのでいいのかもしれないが。
1話目はトーマスが子供たちをピクニックに連れて行く話。
2話目はトーマスが機関士を乗せずに走り出し、駅長の家に飛び込む話。なぜ、駅長の家が線路の延長上にあるのか、絵のせいかもしれないが、非常に不自然な感じを受ける。
3話目はトーマスが脱線してバーティーがかわりに客を運んでくれる話。どうして脱線するのかがよくわからない。脱線前に機関士が「トーマス気をつけて」と言うのだが言ったところでどうにもなるまい。何か対処する方法ないのだろうか。
4話目はトービーが水の補給中に信号手にどくように言われて、次の駅に向かうが途中で止まってしまう。ジェームズとパーシーがそれを助ける話。なぜ、水が足りなくて止まるのがわかっていながら、次に行くのかがわからない。不思議な話である。

2011年9月9日金曜日

きかんしゃトーマスとみなとのなかまたち

おはなし
・クレーンのクランキー
・3台のトラック
・ハットきょうふじんのたんじょうび
・ジェームスがあぶない
・コードンのまど

登場機関車
・パーシー・トーマス・ジェームス・ゴードン・ダック・(クランキー)・(ローリー1・2・3)・(キャロライン)・(ジョージ)

1話目は嵐がやってきてクランキーが倒れたのをトーマスとパーシーが起こしてあげるお話。
2話目は3台のトラックが現れて、機関車を馬鹿にしたが、最後は3台とも壊れていなくなるお話。話が短縮されているからか、なぜ壊れたのかがいまいちわからない。
3話目は奥さんの誕生パーティーに向かうトップハムハット卿が、まず、車がパンクし、キャロラインに乗り換えると、エンジンが焼き付いて動けなくなり、スチームローラーのジョージに乗り換えると、故障して土手のぬかるみに落ちて、ドロドロになる。最後はトーマスでパーティーに行く話。これはわかりやすくて面白く読み聞かせをしやすかった。
4話目はジェームスが走っていると木が倒れてきて、トーマスに助けてもらう話。短くはしょりすぎているからか、よくわからない。
5話目は修理から帰ってきたゴードンが新しい駅で止まれず壁に突っ込んで穴をあける話。あきらかに、修理がいいかげんだったようなのに、ゴードンが怒られる不条理。あーなっとくいかね。トップハムハット卿はほんとだめだと思う。

トーマスみーつけた!

お話が載っている訳ではなく、写真の中からキャラクターを探したり、間違い探しをする本。
写真はプラレールや木製のトーマスなど使われていて、トーマス好きの子供は非常に楽しんだ。

2011年9月8日木曜日

きかんしゃトーマスシールブック

おはなし
・がんばったね、デューク
・やきもちやきのダンカン

登場機関車
・ファルコン・デューク・ダンカン・スカーロイ

本のタイトル通り、シールと貼る場所がいっぱいある本。あと、塗り絵のページもたくさん。お話は少なめ。
1話目は脱線したファルコンをデュークが助ける話。単純な話。
2話目はナンシーに磨いてもらえないダンカンがすねて事故を起こす。最後は磨いてもらえるという話。なぜ、最後そうなるのかよくわからない。
シールをあまり楽しまない息子にはいまいちだった。

きかんしゃトーマスソドーとうへようこそ!

おはなし
・マイティマック
・あたらしいきかんしゃネビル
・なまけもののデニス
・モリーのとくべつなにもつ

登場機関車
・マイティマック・トーマス・ジェームス・ネビル・エドワード・エミリー・トビー・ハリー・バート・デニス・パーシー・モリー・ゴードン

全話、新しい機関車が登場するお話。機関車の紹介のページもある。
1話目は両側に顔がある機関車マイティマックのお話。分かれ道がある線路で両側の顔マイティとマックが右・左でもめてあっちこっちいって迷ってしまう。最後は、仲直りして目的地に着くという話。機関士は何してんだ、と言わずにはいられない。というか、線路で右か左か選べる時点でよくわからない。そんなのポイントがどっちになっているかで決まるだろう。読み聞かせで説明に困る。
3話目、デニスが働くのがいやで、休日のトーマスの前で、オーバーヒートしたふりをして、助けを呼びにいったすきに逃げてしまう。最後、見つかって働くことにするという話。トーマスは休日に適当に走っているってどういうことなのだろう。トーマスは休みでも、機関士は休まらんな。気まぐれな移動につきあわないと行けない訳か、と思った。

きかんしゃトーマスとゆかいななかまたち2

おはなし
・トンネルにおばけが!?
・きょくちょうのたんじょうび
・とんだわすれもの
・トーマスはなまけもの?
・ぺっしゃんこのシルクハット
・がんばれ! トーマス

登場機関車
・パーシー・トーマス・ヘンリー・ゴードン・ジェームス

すべての話について、お話の絵がテレビ版の写真ではなく絵。数ページで書かれた短い話。

2話目。局長の誕生日プレゼントを考えていたらトーマスと機関士は駅に止まるのを忘れる。お客はカンカン。その場に局長がやってくると、子供の頃の友達だった。そして、最後に局長は「ともだちをつれてきてくれてありがとう。いちばんうれしいおくりものだよ。」。そりゃないぜ、駅に止まらなかったのはどうなってんだ。誰が読んでも突っ込みを入れたくなるひどい話である。まあ、のんびりした世界なんだよ、と言えばそうなのだろうけど。
3話目、これまたひどい話。メンテナンスから戻ってきたトーマスは、走っているとボイラーのなかから音がする。工場長がスパナを置き忘れていたのだ。そして、最後は、「ボイラーのなかにスパナがねぇー。」とみんな大笑いという話。笑ってる場合ちゃうわ。
この鉄道駄目だ、と感じさせる話がつまった、もう何とも言えない本。

2011年9月6日火曜日

きかんしゃトーマスあたらしいきかんしゃとだいぼうけん/金

おはなし
・ゴードンとスペンサー
・アーサーのきろく
・バルジーとニワトリ
・あらしのあとのしずけさ
・ハロルドとそらとぶうま

登場機関車
・ゴードン・トーマス・スペンサー・パーシー・アーサー・ダック・エミリー・マードック・ソルティー・ハーヴィー・(バルジー)・(トレバー)・(ハロルド)

1話目はスペンサーがゴードンの水をたくさん積めという忠告を聞かずに途中で水切れになる話。
2話目は、失敗したことのないアーサーに、トーマスが貨車に歌わすなという無茶な注文を出して、失敗をさせる話。最後、トーマスが、「ぼくのせいできろくをだめにしてごめんね。」というのに対して、アーサーは、「きろくはやぶるためにあるんだ。」って、何かおかしくない? どちらにしろ、ひどい話。
3話目は、ニワトリ小屋になっていたバルジーを道路に復帰させたら、ニワトリがいっぱい乗り込んでいてお客が怒り、最後は野菜販売所になる話。とりあえず、運転手は最初に車内を点検しろや。
4話目は、静けさが好きなマードックがソルティーとハーヴィーにしゃべりかけられてしずかにしてくれと言う。羊が線路にあふれていてうるさい様子を見て、これならソルティーたちの方がましと最後は謝るという話。何かがはしょられているようで、なぜ謝ったのかよくわからない。
5話目は、ハロルドがつりあげて、馬を運ぶ話。え、それだけ?、と思った。

アプリをアップデート

ジャグリングをアップデートした。
投げようとしている時間と受けようとしている時間の割合を設定できるようにした。デフォルトでは、全体を1秒として、受けようとしているのが0.7秒、投げようとしているのが0.3秒にしている。手の数を3個にしたとき、動作がいまいちに見えるので調整できるようになる。
あと、画面を消えないようにするために、wakelockを使用したが、getWindow().addFlags(WindowManager.LayoutParams.FLAG_KEEP_SCREEN_ON);
を設定するだけでよかったので修正した。

きかんしゃトーマスとがんばるなかまたちのおはなし

おはなし
・キーキー、ガタガタ、コンコン
・トーマスだいかつやく
・いだいなエドワード
・トビー、きみならできるよ

登場機関車
・ゴードン・ディーゼル・ヘンリー・ソルティー・トーマス・メイビス・ハリー・バート・エドワード・スペンサー・ジェームス・トビー

1話目。ゴードンはディーゼルに蒸気機関車はみんなスクラップにされると言われたことが気がかり。スピードを出すと車体から変な音が鳴るようになったが、それを隠そうとする。最後はスピードを出してトップハムハット卿にばれるが、修理に出されてホッとする話。というかさ、変な音が鳴っているのに機関士や助手はなぜ修理しようとか考えないのよ。話によっては、機関士が乗ってないのか。
2話目は、トーマスはディーゼルにトップハムハット卿がスクラップにすると言っていたと脅される。その後、水の混ざった油を入れて島中のディーゼル機関車の調子が悪くなってしまう。しかし、トーマスは油を配ってみんなを助けるという話。1話目と始まりは同じような感じ。最後はディーゼルもトーマスに感謝するところがいい。
3話目はスペンサーとエドワードが競争し、スペンサーは途中で眠り、エドワードが勝つという話。童話うさぎとかめのキャラの置き換え。キャラが違うだけで、雰囲気の違う話になるのが面白く感じた。
4話目は、トビーはエドワードのかわりに操車場を手伝えと言われて、できないのではと心配。トーマスは「きみならできるよ」と励ます。そして、次は、ゴードンが丘で押してしまったので、押してくれとたのまれ、尻込み。またしても、トーマスが「きみならできるよ」と励まされて、やり抜くというお話。おじいさん機関車のトビーがこれかよ、と違和感ありあり。なんでトーマスにはげまされるようなことになるのか。逆ならまだわかるが。

2011年9月5日月曜日

きかんしゃトーマスあたらしいきかんしゃとだいぼうけん/銀

おはなし
・あたらしいなかまエミリー
・ベストドレッサーはだれ?
・ビルとベンとファーガス
・トーマスだけのメダル

登場機関車
・エミリー・トーマス・オリバー・ゴードン・マードック・パーシー・ジェームス・ビル・ベン・ファーガス・(バーティー)

1話目は新しくやってきたエミリーがアニーとクララベルを引いたら、トーマスが怒ったというお話。動けなくなったオリバーにトーマスがぶつかりそうになっているのをエミリーが助けたことをきっかけに仲直りする。ネビルが出てきたときもトーマスはアニーとクララベルを引かれて怒ってたな。ネビルの話でエミリーは出てきたのでこちらのほうが話は先ということになる。
2話目は機関車たちがフェスティバルのために着飾る話。ゴードンは着飾る気がなかったが、走っている最中に横断幕が覆い被さって着飾ったことになった。この話、横断幕は顔にかかりゴードンは前が見えなくなっているのだが、そのまま走っている。別に機関車は前が見えてなくてもいいのか。不思議だ。
3話目は、まじめにやれとうるさいファーガスに、ビルとベンがふざけてファーガスが言ったことと反対のことをすると崖が崩れ落ちてくる。それをファーガスが助けてくれるお話。ファーガスの機関士、頭が上に出ているのに、崩れた崖に埋もれても全然平気。普段は何かあると逃げ出す機関士であるが、ファーガスの機関士は根性のあるやつのようだ。
4話目はトーマスとバーティーが競争。ゴールの手前で、トップハムハット卿の忘れ物のメダルを取りに戻るという話。ちょっと忘れ物したといって機関車1台を動かすむちゃくちゃな局長。この世界不思議だよな。

きかんしゃトーマスだいずかん

収録内容
・トーマスのとくべつな1日
・ごめんねピーター・サム

登場機関車
・トーマス・エドワード・ヘンリー・ゴードン・ジェームズ・パーシー・トービー・ダック・メイビス・ピーターサム・サーハンデル

本のタイトルのとおり、だいずかん、なので、多くのページが、機関車の紹介のページ。34台の機関車が紹介されている。1話目はトーマスが調子に乗って、壁にぶつかる話。たった4ページで書かれているため、わかりにくい。2話目はゴードンにそそのかされてサー・ハンデルが病気のふりをして、ピーターサムが代わりに働く。サー・ハンデルと間違われたピーターサムが貨車にひどい目に遭わされるという話。ゴードンがジェームスを同じようにそそのかした話も他であったよな。そのときはトーマスがひどいめにあった。キャラだけかえて同じ話というのはねぇ。

アプリをアップデート

CPU利用率ビューアーと滞在地カレンダーをアップデートした。
CPU利用率ビューアーはデータがない場合にグラフに何も表示されない理由を示すメッセージを出すようにした。
滞在地カレンダーは充電後GPSを使用しなくなることがあるのを修正した。致命的なバグだ。なぜ気がつかなかったのだろうか。滞在地カレンダーについてはフリーズバグが1件報告されている。駄目だ、理由がわからない。スレッドがjoinできなくなったようだが、なぜ抜けられなくなったのだろうか。

2011年9月4日日曜日

きかんしゃトーマスだいこうしん2

収録内容
・うしとにらめっこ
・こまったきかんしゃダンカン
・さかなにはきをつけろ
・いたずらかしゃにおしおき
・こわれてしまったえんとつ

登場機関車 (おはなしのみ)
・デイジー・トービー・ダンカン・スカーロイ・レニアス・ダック・ヘンリー・オリバー・ピーターサム・(スクラフィー)・(トード)

1話目は、トービーがうしよけをつけているのを笑ったデイジーがうしを追い払うのに失敗して、しょんぼり、2度と笑わなくなったという話。単純で面白いお話。
2話目は、ダンカンがロックンロールでトンネルに煙突をぶつけて事故、スカーロイに助けてもらう話。
3話目は、夜にヘンリーとダックで魚の貨車を運搬。ヘンリーの後ろの貨車のテールランプがなくなっていて、気づかずダックが衝突してしまうお話。ダックとヘンリーがっくりだが、悪いのはメンテナンスの人としかいいようがないが、そういうことはみんな気にしないのが不思議である。
4話目は、オリバーとトードでスクラフィーをばらばらにするお話。バラバラになった後、局長が「ちょうどいいおしおきだ」という。この局長では、この鉄道、あかんわ。どういう役割分担なのか謎だ。
5話目は、ピーターサムが煙突をつららにぶつけて壊してしまうお話。煙突の代わりに土管つけとけばいいという車掌の発想、この鉄道どいつもこいつもあかんわ。


汽車のえほん20 100さいの機関車

収録内容
・「100年まえのスカーロイ」Crosspatch
・「あばれんぼうのスカーロイ」Bucking Bronco
・「どろくさいじだいおくれ」Stick-in-the-Mud
・「ダックと公爵」Duck and Dukes
登場機関車
スカーロイ・タリスリン・ドルゴッホ・レニアス・ニール・ダック・デューク・ピーターサム・ダンカン・ラスティー・サーハンデル・(デリック)

最初の話は、スカーロイが出来上がってすぐのころの話。貨車を引くのをいやがった結果、放っておかれる話。途中で、ニールという機関車が変わったしゃべり方をするように書かれている。読み聞かせで息子はドナルドやダグラスみたいだね、と言ったが、おそらく同じ出身という書き方なんだろう。僕はそのまま、文字通り読むが、他の人は読み聞かせではどうしているものか。
2話目はスカーロイが支配人を乗せて走ると、支配人が運転をすると言い出し、急ブレーキで客車を怒らせた結果、支配人が落ちる、という話。
3話目はスカーロイが機関室と車輪を1組追加してもらい、そしてレニアスに自慢話ばかりして怒らせてしまう。そして、スカーロイが事故を起こして、レニアスに助けてもらい仲直りというお話。
4話目は100歳の誕生日の式典の話。汽車のえほん25 きえた機関車の1, 2話につながっている。

最初の3話はスカーロイとレニアスの回想。昔話風になると、文体に生き生きした感覚がなくなるから、あまり、読み聞かせにむかないように思った。4話目は機関車が走るシーンもないし息子には退屈だったようだ。

コメントがついた

CPU利用率ビューアーでコメントがついた。「グラフ出ません。」おそらくデータがないからだろう。データがない場合にメッセージを出てどうすればいいかわかるように修正する予定。ヘルプには書いていたのだが、これではわからないな。公開するもののUIの基本がなってない。他のアプリなら見ればこのUIは駄目だ、とすぐわかるのに、自分に甘い。

アプリをアップロード

Android Marketにアプリを1本アップロードした。今回は、基本的に見ているだけのもので、ActivityだけでServiceを利用せず。

2011年9月3日土曜日

Windows XP on MacBookAir


WindowsからMacへの完全移行と考えたが、家計簿として使ってきたMicrosoftMoneyPlusSunsetがどうともならない。しかたないので、Mac上でWindowsを動かすことを考える。BootCampを最初に考えたがWindows7のみ対応のようだ。Windows7を買う気はしない。XP/Vistaならあるのでこれで何とかしたい。Vistaは自作PC上で使っているので、あまっているXPを使用したいところ。そこで、VirtualBoxを使用することにした。注意点メモ。

  • VirtualBoxのダウンロード (http://www.virtualbox.org/wiki/Downloads)
特に問題なし。

  • ディスクイメージの作成
DVDから直接インストールすることはできないようだ。ユーティリティのディスクユーティリティーから簡単に作成することができた。


  • F8キー
XPインストール時にF8を押す必要があるのだが押しても効かない。fn+F8ならOKだった。

  • 半角/全角キー
XPインストール時に必要だがない。英数キーをおせば選択できた。

きかんしゃトーマスとすてきななかまたちのおはなし

収録内容
・トーマスとサーカス
・エミリーのあたらしいろせん
・きちんときれい
・パーシーのまほうのじゅうたん
登場機関車
・トーマス・パーシー・ゴードン・ジェームス・エミリー・ソルティー・マードック・トビー

トーマスとサーカスでは、トーマスがサーカスのにもつを載せた貨車をすべて一人で運ぼうとして、あまりに重すぎて車輪をつなぐロッドが折れてしまう。パーシーとジェームスに手伝ってもらって、ロッドも交換して荷物を運び終えるというお話。大変な場合は意地を張らずに手伝ってもらおうということかな。
エミリーのあたらしいろせんは、エミリーが貨車のいたずらに腹を立てて怒って突き飛ばし、その結果、小麦粉をまき散らして、別の場所にまわされる。そこは怪物がいると言われている湖があるが、怪物の正体はあざらしの親子だったというお話。
きちんときれいでは、機関車たちは鉄道の検査官がきてきちんとしてきれいな機関車には褒美があると言われる。最終的には、早くからきれいにしていたジェームス・エミリー・ゴードンは石炭をあびて真っ黒に。仕事をがんばって遅れたトーマスとパーシーはほめられてメダルをもらった、というお話。話のテーマは「だいじなのはみかけじゃなくて、ほんとうにやくにたつきかんしゃかどうかってこどだよ。」でわかりやすいが、なぜジェームス・エミリー・ゴードンがひどい目に遭うのかはよくわからない。別に悪いことしたわけでもないのに。そういうものだろうけれど。
パーシーのまほうのじゅうたんでは、パーシーが絨毯を運ぼうとして風で飛ばされてしまう。おいかけてもどんどん飛んでいってしまうが、最後、パーシーが願うと荷台に風で戻ってくるという話。それにしても、きかんしゃトーマスの話は本当に機関士たちは役立たずだ。荷台にくくりつけるのはパーシーにはできないのだから。



2011年9月1日木曜日

きかんしゃトーマスとやくにたつなかまたち

収録内容  (すべてテレビ版)
・トーマスとジェットき
・エドワードのしっぱい
・こわいものなしのフレディー
・トーマスとたんじょうびのはいたつ
登場機関車 (おはなしのみ)
・トーマス・ゴードン・エドワード・ハーヴィー・フレディー・スカーロイ・レニアス・ロージー・(ジェレミー)・(ロッキー)・(ハロルド)

エドワードのしっぱいでは、エドワードは新しくきた機関車に「きみのたすけはいらないよ。やくただずくん。」というような台詞を言うなど、エドワードってそんな機関車だったっけ、と、おだやかでやさしいふだんのエドワードと異なった姿が見られる。トーマスとたんじょうびのはいたつでは、トーマスを好きでおいかけてくるロージーのお話が読める。こういう話はあまりトーマスにはないので、これはこれで楽しい。息子は、競争した結果、最後は脱線事故を起こしてしまうこわいものなしのフレディーが面白かったようだ。